スペイン語の数字は、30までを覚えてしまえば、その先は簡単なルールを組み合わせるだけです。つまり、この0から30までが最も重要で、少し面白い変化がある部分なのです。
このページで、数字の基礎固めを完璧にしましょう!
まずは0から30までの数字と発音に慣れましょう。下の数字カードをクリックすると、スペイン語のスペルと音声が確認できます。
なぜこのような形になるのか?成り立ちを理解すると、暗記がずっと楽になります。
このグループは、それぞれが独自のユニークな名前を持っています。まずはここをしっかり覚えましょう。
このグループは、いくつかのパーツが合体して一つの単語になっています。
diez(10) + y(と) + seis(6) → dieciséis のように、dieci- の形に合体します。veinte(20) + y(と) + uno(1) → veintiuno のように、veinte が veinti- の形に変化して合体します。合体した結果、発音のルール上、アクセント記号が必要になる数字があります。
dieciséis, veintidós, veintitrés, veintiséis
treinta (30) は、31以降の数字を作るための重要な基準点です。31からは treinta y uno のように、「10の位 + y + 1の位」という簡単な足し算のルールに変わります。
「1」や「21」が名詞の前に置かれる時は、後ろの名詞の性別によって形が変わります。これは絶対に覚えたい重要ルールです。
un libro (一冊の本)una casa (一軒の家)「21」も「1」と全く同じルールで変化します。veintiuno が短くなって veintiún になると、アクセント記号が不要になる点にも注目です。
Tengo veintiún años. (私は21歳です。)Hay veintiuna sillas. (21脚の椅子があります。)